このレッスンの役割
予算審議の次に、国会と内閣が協力・抑制する二つの重要事項を学びます。
今日の問い
条約を結び首相を選ぶとき、国会・内閣・天皇はそれぞれ何をするのでしょうか。
基本をつかもう
内閣は外交関係を処理し条約を締結しますが、事前または事後に国会の承認が必要です。内閣総理大臣は国会が国会議員の中から指名し、天皇が国事行為として任命します。
手続きを追う
条約承認と首相指名では衆議院の優越があります。両院の議決が異なる場合の期間や手続きは、法律案とは異なるため資料・条文で確認します。
具体例
「天皇が首相候補を選ぶ」「国会が条約を締結する」という説明は誤りです。指名・任命、締結・承認を対で覚えます。
よくある誤解
指名・任命・締結・承認をすべて同じ「決める」と表現することです。
理解チェック
- 条約締結と承認の主体は誰ですか。
- 首相指名と任命の主体は誰ですか。
- 衆議院の優越が関係するのはどの二事項ですか。
次は、国政調査権で国会が行政を監視する仕組みを学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。