LESSON 01

国会の重要な仕事

条約承認と首相指名を区別しよう

外交を担う内閣と承認する国会、国会が指名し天皇が任命する首相の関係を学びます。

このレッスンの役割

予算審議の次に、国会と内閣が協力・抑制する二つの重要事項を学びます。

今日の問い

条約を結び首相を選ぶとき、国会・内閣・天皇はそれぞれ何をするのでしょうか。

基本をつかもう

内閣は外交関係を処理し条約を締結しますが、事前または事後に国会の承認が必要です。内閣総理大臣は国会が国会議員の中から指名し、天皇が国事行為として任命します。

手続きを追う

条約承認と首相指名を区別しようの手続き実質的決定の主体を確認、国会の承認・指名、天皇の国事行為を区別 実質的決定の主体を確認 国会の承認・指名 天皇の国事行為を区別

条約承認と首相指名では衆議院の優越があります。両院の議決が異なる場合の期間や手続きは、法律案とは異なるため資料・条文で確認します。

具体例

「天皇が首相候補を選ぶ」「国会が条約を締結する」という説明は誤りです。指名・任命、締結・承認を対で覚えます。

よくある誤解

指名・任命・締結・承認をすべて同じ「決める」と表現することです。

理解チェック

  1. 条約締結と承認の主体は誰ですか。
  2. 首相指名と任命の主体は誰ですか。
  3. 衆議院の優越が関係するのはどの二事項ですか。

次は、国政調査権で国会が行政を監視する仕組みを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。