このレッスンの役割
このコースの入試総合の入口です。15セクションの知識を用語一覧ではなく、問題を解くための五つの問いとして再構成します。
今日の問い
憲法の問題を見たとき、どの単元の知識を使えばよいのでしょうか。
基本をつかもう
「誰が政治を決めるか」は国民主権、「権力の限界は何か」は立憲主義、「誰のどの利益を守るか」は基本的人権、「武力と平和をどう考えるか」は平和主義、「基本ルールをどう変えるか」は改正手続きです。
解く順序
| 問い | 中心語 |
|---|---|
| 誰が決める? | 国民主権・選挙・国民投票 |
| 権力をどう制限? | 立憲主義・最高法規・違憲審査 |
| 何を守る? | 個人の尊重・各種人権 |
| 平和をどう守る? | 前文・第9条・安全保障 |
| どう変える? | 第96条・発議・国民投票 |
具体例
政府批判を禁じる法律の事例なら、直接は表現の自由、権力制限として立憲主義、救済として違憲審査、主権者の判断条件として国民主権へつながります。
よくある誤解
設問に関係しそうな用語をすべて書くことです。中心問いを一つ決め、必要な関連語だけを因果でつなぎます。
理解チェック
- 五つの中心問いを言えますか。
- 事例から最初に選ぶべきものは用語と問いのどちらですか。
- 表現規制が複数原理へつながる理由を説明できますか。
次は、条文資料から権利と制度を特定する読み方を練習します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。