LESSON 01

日本国憲法と人権の入試総合

日本国憲法と人権の入試総合に挑戦しよう

条文・制度・生活事例・資料を横断し、答案と次の復習先を自分で診断します。

このレッスンの役割

このコースの出口です。知識の再生だけでなく、条文の特定、制度の因果、権利調整、資料読解、根拠ある提案までを一つの総合課題で確認します。

今日の問い

憲法の知識を、初めて見る社会問題の判断に使えるでしょうか。

基本をつかもう

総合問題は、①問いを分類、②資料条件を確認、③関係条文・制度を特定、④対立する権利や価値を比較、⑤根拠つき結論、の順で解きます。

解く順序

日本国憲法と人権の入試総合に挑戦しようの手順問いと資料を分類、条文・権利・制度を接続、根拠と条件つき結論 問いと資料を分類 条文・権利・制度を接続 根拠と条件つき結論

総合課題として、市が防犯のため公共空間へ顔認証を導入する案を考えます。犯罪防止の効果、誤認率、保存期間、利用目的、第三者提供、市民への説明、異議申立てを資料から読みます。安全、プライバシー、平等、知る権利、行政の説明責任を結びます。

具体例

「安全のため賛成」だけでなく、誤認率が特定集団で高い資料があれば平等への影響を示します。目的を防犯に限定し、短期保存、第三者監査、訂正・削除請求を条件とする提案ができます。

よくある誤解

難しい用語を多く書くほど高得点だと考えることです。問いに直接答え、資料の事実と憲法の理由を因果でつなぐ方が重要です。

理解チェック

  1. 総合問題の五段階を言えますか。
  2. 顔認証事例に関係する権利を三つ挙げられますか。
  3. 自分の弱点は条文特定・制度説明・権利調整・資料読解のどこですか。

弱かった観点のレッスンへ戻ってから、次の政治分野「民主政治・国会・内閣」へ進みましょう。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。