このレッスンの役割
このセクションでは、現代日本の人口と世界との結びつきを学びます。最初に人口ピラミッドを読めるようにし、次の地域・社会保障の問題を数字から考える土台をつくります。
今日の問い
日本の人口ピラミッドは、なぜ「富士山型」から「つぼ型」へ変わったのでしょうか。
三つの用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 少子化 | 生まれる子どもの数・割合が減ること |
| 高齢化 | 総人口に占める高齢者の割合が高まること |
| 人口減少 | 死亡数が出生数を上回るなどして総人口が減ること |
少子化と高齢化は別の現象ですが、同時に進むと人口減少を強めます。出生数の減少には、結婚・出産年齢の変化、子育て費用、仕事との両立、価値観など複数の要因があります。高齢化には平均寿命の伸びと、若年人口の減少が関係します。
グラフを読む順序
- 年と男女を確認
- 底の幅から出生数の傾向を見る
- 上部の厚さから高齢層を見る
- 特定世代のふくらみを探す
- 将来その世代が上へ移ることを想像する
割合と人数は区別します。高齢者数が同じでも若者が減れば、高齢化率は上がります。
よくある誤解
高齢化を「高齢者が増えたこと」だけで説明しないでください。若い世代の減少でも割合は上がります。
自分で確かめよう
少子化・高齢化・人口減少を一文ずつ区別し、人口ピラミッドの底と上部から何が読めるか答えましょう。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。