このレッスンの役割
グローバル化を支える大きな力が情報通信技術です。ここでは時間と距離を縮めた利点だけでなく、情報を使える人と使えない人の差や偽情報を考えます。
今日の問い
誰でも情報へアクセスできるようになれば、社会の格差は自動的になくなるのでしょうか。
情報化が変えたもの
| 分野 | 利便性 | 新しい課題 |
|---|---|---|
| 仕事 | 遠隔会議、国際共同作業 | 監視、長時間労働 |
| 教育 | オンライン教材 | 端末・通信環境の差 |
| 医療 | 遠隔診療、データ共有 | 個人情報保護 |
| 政治 | 意見発信、行政手続き | 偽情報、分断 |
| 商業 | ネット通販、電子決済 | 詐欺、地域店への影響 |
デジタルデバイドとは、端末・通信環境・技能などの違いによって情報利用の機会に差が生じることです。年齢だけでなく、所得、障害、言語、地域の通信環境も関係します。
情報を受け取ったら、発信者、根拠、日付、他資料との一致を確認します。拡散数は正しさの証明ではありません。
よくある誤解
若者なら全員デジタルに詳しい、高齢者なら使えない、と決めつけないでください。個人差と利用環境を確かめます。
自分で確かめよう
情報化の利点と課題を二つずつ挙げ、偽情報を見分ける確認項目を三つ答えましょう。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。