LESSON 01

少子高齢化とグローバル化

情報化は社会の距離をどう変えたのか

ICTの利便性とデジタル格差・個人情報・偽情報の課題を整理します。

このレッスンの役割

グローバル化を支える大きな力が情報通信技術です。ここでは時間と距離を縮めた利点だけでなく、情報を使える人と使えない人の差や偽情報を考えます。

今日の問い

誰でも情報へアクセスできるようになれば、社会の格差は自動的になくなるのでしょうか。

情報化が変えたもの

分野 利便性 新しい課題
仕事 遠隔会議、国際共同作業 監視、長時間労働
教育 オンライン教材 端末・通信環境の差
医療 遠隔診療、データ共有 個人情報保護
政治 意見発信、行政手続き 偽情報、分断
商業 ネット通販、電子決済 詐欺、地域店への影響

デジタルデバイドとは、端末・通信環境・技能などの違いによって情報利用の機会に差が生じることです。年齢だけでなく、所得、障害、言語、地域の通信環境も関係します。

情報化の利便性と課題情報通信技術を中央に、距離短縮と知識共有の利点、デジタル格差と偽情報の課題を左右に示す。情報通信技術ICT距離と時間を短縮知識・機会を共有デジタル格差偽情報・個人情報

情報を受け取ったら、発信者、根拠、日付、他資料との一致を確認します。拡散数は正しさの証明ではありません。

よくある誤解

若者なら全員デジタルに詳しい、高齢者なら使えない、と決めつけないでください。個人差と利用環境を確かめます。

自分で確かめよう

情報化の利点と課題を二つずつ挙げ、偽情報を見分ける確認項目を三つ答えましょう。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。