このレッスンの役割
コース最後の総合レッスンです。知識を増やすより、問題を解く手順を固定し、間違いを「年表・用語・因果・資料・記述・立場」のどこで起こしたか診断します。
今日の問い
初めて見る資料でも、どの順番で読めば戦後史の知識を使えるでしょうか。
総合問題の六手順
- 問われている時代・地域・分野を囲む
- 資料の題名、単位、出典、年を確認
- 転換点を探す
- 知識を資料へ結びつける
- 設問の動詞「選べ・説明せよ・比較せよ」に合わせる
- 根拠を資料と因果で示す
| 間違い方 | 不足している力 | 戻るレッスン |
|---|---|---|
| 出来事の順が逆 | 年表 | 時代区分 |
| 条約相手を混同 | 用語整理 | 戦後外交 |
| 「なぜ」に結果だけ | 因果 | 冷戦・経済 |
| グラフの単位を無視 | 資料読解 | 高度成長・現代経済 |
| 一方の意見だけ | 立場比較 | 現代社会 |
| 字数不足・主語なし | 記述構成 | 各記述例 |
60字記述の型
「背景・原因」+「転換となる出来事」+「結果」の三部で下書きします。固有名詞を入れ、問われた主語を明示します。
模擬問題は解きっぱなしにせず、どの能力で間違えたかを分類し、対応レッスンへ戻ります。
よくある誤解
得点が低いことを「社会が苦手」で終わらせないでください。年表・因果・資料・記述のどこかまで細かく診断できます。
自分で確かめよう
1945・1952・1956・1973・1985・1989・1991を説明し、占領改革・高度成長・バブル・現代課題から一つずつ資料の手がかりを答えてください。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。