LESSON 01

戦後日本と現代世界入試総合

戦後史の時代区分を一本の線にしよう

占領・独立・高度成長・冷戦終結・現代を、転換点で区切ります。

このレッスンの役割

入試総合の最初は、細かい年号を置く「棚」をつくります。戦後約80年を五つの時期に分け、出来事の前後関係を安定させます。

今日の問い

戦後日本史は、どの出来事を境に時代が変わったと考えられるでしょうか。

五つの時期

時期 転換点 中心課題
1945〜1952 敗戦から主権回復 占領改革、憲法、復興
1952〜1973 独立から石油危機 冷戦、高度成長、国際復帰
1973〜1989 石油危機から冷戦終結 産業転換、貿易摩擦、バブル
1989〜1991 冷戦終結とソ連解体 国際秩序の転換
1990年代〜現代 バブル崩壊後 長期停滞、少子高齢化、世界課題

戦後日本史の五つの時期1945、1952、1973、1989、1991、現代を区切り、占領、成長、産業転換、冷戦終結、現代課題を示す。1945占領1952高度成長1973産業転換1989冷戦終結1991現代

年号は三点セットで置く

数字だけでなく「直前の問題→出来事→直後の変化」で覚えます。1973年なら、石油依存の高度成長→第一次石油危機→低成長・省エネ・産業転換です。時代区分は唯一ではありませんが、何が変わったかを説明できる境目が有効です。

よくある誤解

1945年から現代までを一つの「戦後」として平らに覚えないでください。占領下と独立後、冷戦中と冷戦後では条件が異なります。

自分で確かめよう

五つの時期を見ずに言い、各境目が転換点になる理由を一文ずつ説明してください。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。