1 Wh=3600 Jを一時間の積み重ねで導こう
1 Whを丸暗記せず、1 Wが一秒に1 J、一時間が3600秒という二つをつなげます。すると1 Wh=3600 Jを自分で導けます。
このレッスンの役割
「電力量の単位を変換しよう」の第3段階です。前のレッスンで時間を秒と時間へ換算しました。今回はWhをW×hと読み、Jとの換算を意味から作ります。次へ、WhとkWhで器具の使用量を計算する力を渡します。
知る:一時間には一秒分が3600個ある
Whは「Wをhで割る」単位ではなく、Wとhを掛けた単位です。1 Wの器具を1時間使う電力量なので、1 J/sを3600秒積み重ねます。
理解する:大きい単位では数値が小さくなる
WhはJより大きいひとまとまりです。JからWhへ直すときは3600で割り、WhからJへ直すときは3600倍します。
換算後に逆向きへ戻し、元の値になるかを確かめれば方向ミスを見つけられます。
例で使い、よくある誤答を直そう
7200 Jは7200÷3600=2 Whです。逆に5 Whは5×3600=18000 Jです。
誤答「1 Wh=60 J」は、一時間を60秒と考えています。一時間=60分、さらに一分=60秒なので60×60=3600秒です。
自分で確かめ、まとめて次へ進もう
確認1:1 Whは何Jですか?
1 W=1 J/sを3600秒使うので、3600 Jです。確認2:10800 Jは何Whですか?
10800÷3600=3 Whです。確認3:4 Whは何Jですか?
4×3600=14400 Jです。1 Wh=3600 Jは、一秒分を一時間積み重ねた関係です。次は1000 Wh=1 kWhも使い、家電の使用量を計算します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。