発源地から気団の温度・湿度を理由付きで決めよう
まず知る:このレッスンの役割と二つの判断軸
このレッスンは6レッスンの2番目です。前回の位置情報を使い、気団の性質を推論します。温度は主に緯度、湿度は主に陸か海かで考えます。
| 発源地 | 温度の傾向 | 湿度の傾向 |
|---|---|---|
| 高緯度 | 寒冷 | 陸海を別に見る |
| 低緯度 | 温暖 | 陸海を別に見る |
| 大陸 | 緯度で決める | 乾燥しやすい |
| 海洋 | 緯度で決める | 湿潤になりやすい |
結果は、シベリア=寒冷・乾燥、小笠原=温暖・湿潤、オホーツク海=寒冷・湿潤、揚子江=温暖・乾燥です。
理解する:例題で二軸を組み合わせる
オホーツク海は海だから湿潤ですが、高緯度なので寒冷です。「海=暖かい」ではありません。温度と湿度を別々に判断してから組み合わせます。
使う:練習で丸暗記の誤答を直す
未知の気団Xが低緯度の海上で形成されたなら、温暖・湿潤と推論できます。名称を知らなくても答えられます。誤答「海上だから温暖」は、温度判断に緯度を使っていません。
転用する:まとめと次へつなぐ属性変化
気団が移動すれば、下の海面や陸面から影響を受けて性質は少し変わります。教科書の四属性は発源地での代表的性質です。次は、四気団の勢力が季節でどう変わるかを扱います。
確認1:気団の温度は主に何で判断しますか。
発源地の緯度が高いか低いかで判断します。確認2:オホーツク海気団が寒冷・湿潤なのはなぜですか。
高緯度なので寒冷、海上なので湿潤だからです。確認3:低緯度の大陸でできた気団の性質は何ですか。
温暖・乾燥と推論できます。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。