LESSON 01

日本に影響する四つの気団

四つの気団を発源地と位置で地図に置こう

四気団を日本との方位と陸海の発源地で地図に置き、名称を位置から再現します。

四つの気団を発源地と位置で地図に置こう

まず知る:このレッスンの役割と気団の意味

このレッスンは「日本に影響する四つの気団」6レッスンの1番目です。前のセクションで読んだ海・大陸・山地の配置へ、シベリア・小笠原・オホーツク海・揚子江の四気団を置きます。気団とは、広い範囲で気温や湿度の性質が似た空気の集まりです。

気団 日本から見た方位 主な発源地
シベリア気団 北西 高緯度の大陸
小笠原気団 南〜南東 暖かい太平洋
オホーツク海気団 北東 冷たい海域
揚子江気団 西 中緯度の大陸

名称は発源地を表します。まず地図へ置けば、次に温度・湿度を理由から決められます。

理解する:例題の地図で四方向を見分ける

日本周辺の四つの気団の発源地中央の日本に対し、北西にシベリア、南に小笠原、北東にオホーツク海、西に揚子江気団を配置する。日本シベリア北西・大陸オホーツク海北東・海揚子江西・大陸小笠原南・海

円は固定境界ではなく、おもな発源地域を表すモデルです。気団は季節によって広がったり弱まったりし、境界も移動します。

使う:練習で名前だけの誤答を直す

「日本の北東の冷たい海から来る気団」は、方位が北東、発源地が海なのでオホーツク海気団です。「北だからシベリア」と決めず、北西の大陸か北東の海かを分けます。

転用する:まとめと次へつなぐ発源地推論

名前を隠した地図でも、緯度と陸海を読めば候補を絞れます。次は、この発源地から寒暖・乾湿を自力で決めます。

確認1:日本の北西にある気団は何ですか。高緯度の大陸を発源地とするシベリア気団です。
確認2:オホーツク海気団とシベリア気団を何で分けますか。北東の海か、北西の大陸かという方位と陸海で分けます。
確認3:気団を固定された円と考えてよいですか。いいえ。勢力範囲や境界は季節と気圧配置によって変化します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。