土砂・浸水・洪水キキクルを災害の種類に合わせて選ぼう
まず知る:このレッスンの役割と三つの危険度分布
このレッスンは6レッスンの3番目です。警戒レベルを、地域のどこで危険が高まっているかへ落とし込みます。キキクルは大雨による災害の危険度を地図上に示し、対象災害ごとに三種類あります。
| キキクル | 対象 | 中心となる指標の考え方 |
|---|---|---|
| 土砂キキクル | 土砂災害 | 土の中にどれほど雨水がたまったか |
| 浸水キキクル | 短時間強雨による浸水害 | 地表にどれほど水がたまりやすいか |
| 洪水キキクル | 河川の氾濫 | 流域の雨が川へどれほど集まるか |
理解する:例題で三つの指数を水の場所へ対応させる
斜面下の家では土砂キキクル、地下道の多い市街地では浸水キキクル、川沿いでは洪水キキクルを優先します。ただし一つの場所に複数の危険が重なることもあります。前のセクションで学んだ水の経路へ戻ると選べます。
使う:練習で同じ色なら同じ災害という間違いを直す
色は危険度の段階を示しますが、何の危険かはキキクルの種類で決まります。紫色だけを見て「洪水」と決めず、画面名、凡例、時刻、場所を確認します。また、キキクルは現在から近い将来の危険度で、事前想定を示すハザードマップとは役割が違います。
転用する:まとめと時間変化へつなぐ
三つのキキクルは、土の中、地表、川へ集まる水を別々に評価します。次は危険度の色を一枚で読むのではなく、発表時刻と予測時間をそろえ、色が上がる速さから行動の締切を判断します。
確認1:斜面下で優先するキキクルは何ですか。
土砂キキクルです。確認2:市街地の短時間浸水で見るものは何ですか。
浸水キキクルです。確認3:キキクルとハザードマップは同じですか。
違います。キキクルは変化する危険度、ハザードマップは想定される場所の弱点を示します。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。