LESSON 01

太陽の特徴

太陽を直接見ずに安全な観察資料を作ろう

投影・認証済み専用器具・公開画像を安全に使い、日時と画像方向を記録する。

太陽を直接見ずに安全な観察資料を作ろう

前のレッスンでは、太陽が自ら強い光を放つ恒星だと学びました。今回は、その強い光から目と機器を守り、黒点の変化を比べられる安全な観察資料を作ります。

まず知る:安全と比較条件を両立する目標

肉眼、双眼鏡、望遠鏡、カメラで太陽を直接見てはいけません。短時間でも目を傷めるおそれがあり、光学機器は光を集めるため特に危険です。学校では教員の指導で投影法を使うか、認証された太陽観察専用フィルターを正しく使います。公開天文台の画像も安全な資料です。

安全な選択 記録する条件
教員管理の投影像 日時、像の上下左右、天気
認証済み太陽観察専用器具 使用法、日時、向き
同じ観測所の公開画像 撮影日時、波長、画像方向

太陽を直接見ず投影像または公開画像で観察する太陽光を投影板へ結像させて観測者は像を見る方法と公開画像を利用する方法を安全な選択として示す投影された像を見る日時付き公開画像直接見ない

理解する:具体例で比較できる画像を選ぶ

黒点移動を調べるなら、同じ観測所・同じ波長・ほぼ同じ時刻の連続画像を選びます。画像が途中で反転していると移動方向を誤るため、北・東などの表示も記録します。太陽観察用眼鏡でも双眼鏡や望遠鏡と組み合わせてはいけません。

使う:間違いを直して安全を確かめる

サングラス、黒い下敷き、すすを付けたガラス、写真フィルムは安全な代用品ではありません。「一瞬なら平気」も誤りです。自作フィルターで試さず、学校の指示または信頼できる公開データを使います。

理解チェック1:双眼鏡で太陽を直接見てよい?絶対にいけません。光が集まり非常に危険です。
理解チェック2:連続画像でそろえる条件は?観測所、波長、撮影時刻の基準、画像方向です。

転用する:まとめを光球と黒点へつなぐ

安全な同条件画像を準備できれば、見え方の変化を科学的に比べられます。次は、普段見える太陽の表面にあたる光球と、周囲より暗く見える黒点を温度差から説明します。

理解チェック3:安全な代替資料の一つは?公的な天文台などが公開する日時・観測条件付きの太陽画像です。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。