新月・上弦・満月・下弦を配置と形で結ぼう
模型で、球の位置によって暗く見えたり半分・全面が明るく見えたりしました。今回は四つの代表的な配置を月の名前と結び、名前だけの暗記から位置関係の理解へ進みます。
まず知る:四つの代表配置を結ぶ目標
新月は月が地球から見て太陽とほぼ同じ方向、満月は反対方向です。上弦と下弦は、太陽―地球の方向に対して月が横にある配置です。上弦・下弦では月全体の半分が消えるのではなく、明るい半球の約半分が見えます。
| 月の呼び名 | 太陽・地球・月の配置 | 地球からの形 |
|---|---|---|
| 新月 | 月が太陽とほぼ同方向 | ほぼ見えない |
| 上弦 | 太陽方向と約90度 | 半月 |
| 満月 | 月が太陽とほぼ反対方向 | 丸い |
| 下弦 | 反対側の約90度 | 半月 |
理解する:具体例で配置から名前を確かめる
配置図では最初に太陽光の向きをそろえ、各月の太陽側半球を照らします。その後、中央の地球から月を見る向きへ視点を切り替えます。上から見た配置図の明暗を、そのまま地上で見る月の左右へ写さないことが重要です。
「上弦」「下弦」の左右の見え方は、図の向きや南北半球など観測条件にも注意します。まずは配置と公転順を理解し、単なる左右暗記にしません。
使う:間違いを直して四配置を確かめる
問題で月が太陽と地球の間にあれば新月側、地球をはさんで太陽と反対なら満月側です。太陽―地球の線と月方向が直角なら上弦または下弦です。どちらかは公転方向と前後の位置から判断します。
理解チェック1:月が地球から見て太陽と反対方向にあるときは?
満月です。理解チェック2:上弦と下弦を分けるために何を確認する?
月の公転方向と、四配置のどちら側にあるかを確認します。転用する:まとめを29.5日の周期へつなぐ
四つの名前を配置と形から判断できました。次は満ち欠け一周期を約29.5日とし、約7日ごとに四配置を移ることを数量で読み取ります。
理解チェック3:半月は月全体の4分の1だけが照らされる?
いいえ。月の半分は照らされており、その明るい半球の約半分が地球から見えます。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。