LESSON 01

金星が満ち欠けする理由

太陽・金星・地球の角度から明るい割合を読み取ろう

金星から見た太陽方向と地球方向の角度から、明るく見える割合の大小を読み取る。

太陽・金星・地球の角度から明るい割合を読み取ろう

内合・外合・最大離角付近の形を学びました。今回は配置名が書かれていない図でも、金星から太陽と地球を見る二方向を描いて形を判断します。

まず知る:二方向の角度を読む目標

金星から太陽へ向かう線は照らされた半球の中心方向、金星から地球へ向かう線は観測する方向です。二方向が近いほど明るい面を多く見て、反対に近いほど明るい面を少なく見ます。

金星から見た太陽方向と地球方向の角度中央の金星から太陽と地球へ二本の線を引き、その開きが明るい面の見える割合を決める二方向の開き

理解する:具体例で角度と形を確かめる

金星から見た太陽方向と地球方向がほぼ同じなら、地球は照らされた側を見るため丸く近く見えます。二方向がほぼ反対なら、地球は暗い側を見るため細く見えます。約90度なら半月に近く見えます。

これは厳密な割合計算ではなく、明るい部分の大小を判断する中学向けのモデルです。図の左右ではなく、二本の方向線を根拠にします。

使う:間違いを避けて未知配置を確かめる

例題:二方向の開きが120度なら、90度より大きく180度に近いため、半分より明るい部分が少ない形と判断します。図が回転しても角度関係は変わりません。

理解チェック1:二方向の開きが小さいと明るい割合は?大きくなります。
理解チェック2:二方向がほぼ反対なら?明るい部分が少なく、細く見えます。

転用する:まとめを誤答修正へつなぐ

配置名なしでも角度から形を判断できました。次は金星の満ち欠けを月食・雲・自発光・地球周回と混同する誤答を修正します。

理解チェック3:二方向が約90度なら形は何に近い?半月に近い形です。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。