四つの月の出・南中・入りを配置から導こう
月はどの形でも東から西へ日周運動します。ただし太陽に対する月の位置が違うため、昇る時刻・南中時刻・沈む時刻は月の形ごとに変わります。
まず知る:四つの時刻対応を導く目標
太陽はおよそ6時に東から昇り、12時に南中し、18時に西へ沈むと近似します。新月は太陽と同じ方向、満月は反対方向、上弦・下弦は約90度離れるため、時刻も約0・12・6時間ずれます。
| 月 | 月の出 | 南中 | 月の入り |
|---|---|---|---|
| 新月 | 6時ごろ | 12時ごろ | 18時ごろ |
| 上弦 | 12時ごろ | 18時ごろ | 0時ごろ |
| 満月 | 18時ごろ | 0時ごろ | 6時ごろ |
| 下弦 | 0時ごろ | 6時ごろ | 12時ごろ |
理解する:具体例で満月の時刻を確かめる
満月は太陽と反対方向にあります。太陽が西へ沈む18時ごろ、反対の東から満月が昇ります。太陽が地球の反対側にある0時ごろ満月は南中し、太陽が東から昇る6時ごろ満月は西へ沈みます。
この表は季節・緯度・軌道の傾きなどを省略した目安です。入試の基本モデルでは、配置を理解するために6時間刻みで使います。
使う:間違いを避けて表を確かめる
上弦は18時ごろ南中するので、昼ごろ東から昇り、真夜中ごろ西へ沈みます。「夜に見る月だから夜に昇る」とは限りません。月の形から太陽との角度差を考えます。
理解チェック1:満月は何時ごろ東から昇る?
日没ごろの18時です。理解チェック2:上弦は何時ごろ南中する?
日没ごろの18時です。転用する:まとめを南中理由へつなぐ
四つの月の出・南中・入りを配置から対応させました。次は特に上弦と満月の南中時刻がなぜ6時間・12時間ずれるのか、角度と地球の自転で説明します。
理解チェック3:下弦は何時ごろ東から昇る?
真夜中の0時ごろです。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。