金星も太陽光を反射して満ち欠けすることをつかもう
月食・日食では影に入る特別な配置を扱いました。ここからは通常の反射へ戻ります。金星も月と同じように太陽光を反射し、地球から見える明るい面の割合が変わります。
まず知る:金星の光と形を説明する目標
金星は自ら光る恒星ではなく、太陽光を反射する惑星です。太陽側の半球は常に照らされますが、金星が太陽のまわりを公転すると、地球から見える照明面の割合が変わります。
| 共通点 | 月 | 金星 |
|---|---|---|
| 光源 | 太陽 | 太陽 |
| 見える理由 | 反射光 | 反射光 |
| 形が変わる理由 | 照明面の見える割合 | 照明面の見える割合 |
理解する:具体例で月との違いを確かめる
月は地球のまわりを公転しますが、金星は地球より太陽に近い軌道を公転します。この内惑星という位置が、金星の見える形と太陽から離れて見える角度を決めます。
通常の満ち欠けなので、地球の影は原因ではありません。金星全体が変形したり、雲に半分隠れたりしているわけでもありません。
使う:間違いを直して因果を確かめる
「金星は明るいから自ら光る」は誤りです。太陽側が明るく、位置によって欠けて見えることは、太陽光の反射で説明できます。「公転→位置関係が変化→明るい面の見える割合が変化」とつなぎます。
理解チェック1:金星を照らす光源は?
太陽です。理解チェック2:金星の形が変わって見える直接の理由は?
太陽に照らされた半球のうち、地球から見える割合が変わるためです。転用する:まとめを内惑星模型へつなぐ
金星の反射と満ち欠けの因果をつかみました。次は地球より内側を回る球を使い、金星の位置だけを変えて見える形を再現します。
理解チェック3:金星の満ち欠けは地球の影で起こる?
起こりません。通常の位置関係と反射で起こります。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。