LESSON 01

地球型惑星と木星型惑星

衛星・環・表面を加えて惑星を分類しよう

衛星・環・表面・直径・密度を複数根拠として未知惑星を分類する。

衛星・環・表面を加えて惑星を分類しよう

前のレッスンでは、地球型の岩石・金属主体と木星型の厚い気体層・氷成分を密度へ結びました。今回は、衛星・環・表面を加え、未知惑星を複数の証拠で分類します。

まず知る:複数特徴を証拠として組み合わせる目標

特徴 地球型の傾向 木星型の傾向
直径 小さい 大きい
平均密度 高い 低い
表面 岩石質の地面 厚い気体層
衛星 少ない 多い
ない ある

複数特徴で地球型と木星型を分類する小さく岩石表面で衛星が少ない惑星と大きく厚い気体層と環と多くの衛星をもつ惑星を比較する地球型の傾向木星型の傾向

理解する:具体例で証拠の強さを比べる

未知惑星Xが地球の10倍以上の直径、低い平均密度、環、多数の衛星をもつなら、複数の特徴が木星型に一致します。環だけでも手がかりになりますが、一つの特徴より複数の一致が強い根拠です。

木星・土星・天王星・海王星にはすべて環があります。土星の環が特に目立つだけです。

使う:間違いを直して分類を確かめる

「環があるから土星」と断定するのは誤りです。環は木星型四惑星すべてにあります。直径・密度・色・衛星など追加資料を確認します。未知惑星の環データがないなら「環がない」とは言えません。

理解チェック1:木星型惑星で環をもつのは土星だけ?いいえ。木星型の四惑星すべてが環をもちます。
理解チェック2:未知惑星を分類するとき何個の特徴を見る?一つで決めず、直径・密度・表面・衛星・環など複数を見ます。

転用する:まとめを典型誤答へつなぐ

複数特徴を組み合わせれば、惑星名がなくても分類できます。次は、大きいほど高密度、地球型なら住める、土星だけに環がある、気体惑星は質量が小さいという誤答を直します。

理解チェック3:資料に環の記載がないとき「環なし」といえる?いえません。未記載と不存在を区別します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。