LESSON 01

地球型惑星と木星型惑星

直径・質量・密度の表を同じ基準で比べよう

直径・質量・平均密度を同じ基準へそろえ、地球型と木星型を数値で比較する。

直径・質量・密度の表を同じ基準で比べよう

前のレッスンでは、八惑星を地球型・木星型に分けました。今回は、惑星データの直径・質量・平均密度を同じ単位または地球比にそろえ、二群の数値的な違いを読みます。

まず知る:三つの量を混同しない目標

表すこと 注意
直径 惑星の端から端までの長さ 半径の2倍
質量 物質の量 大きさだけでは決まらない
平均密度 単位体積あたりの質量 質量÷体積

小さく高密度な地球型と大きく低密度な木星型の比較左に小さい岩石質惑星、右に大きい気体層の厚い惑星を描き直径と平均密度が同じ傾向ではないことを示す小さめ・高密度大きい・低密度

理解する:具体例で大きさと密度を分ける

木星は地球より直径も質量も大きいですが、平均密度は地球より低いです。体積が非常に大きく、水素・ヘリウムなど軽い成分が多いためです。「質量が大きい=密度が高い」ではありません。

表に地球比が混ざるときは、直径比・質量比・密度の単位を列見出しで確認します。半径を直径と読み違えると大きさが2倍ずれます。

使う:間違いを直して比較を確かめる

惑星Aの質量だけが大きくても木星型とは決めません。直径も大きいなら体積がさらに大きく、平均密度が低い場合があります。大きさと密度を別の列で比較します。

理解チェック1:平均密度を求める基本式は?質量÷体積です。
理解チェック2:最も質量が大きい惑星が最も高密度とは限る?限りません。体積との比で決まります。

転用する:まとめを組成の説明へつなぐ

地球型は小さめで高密度、木星型は大きく低密度という数値傾向を読めました。次は、その違いを岩石・金属主体と、厚い気体層や氷成分主体という物質の違いから説明します。

理解チェック3:直径と半径の関係は?直径は半径の2倍です。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。