直径・質量・密度の表を同じ基準で比べよう
前のレッスンでは、八惑星を地球型・木星型に分けました。今回は、惑星データの直径・質量・平均密度を同じ単位または地球比にそろえ、二群の数値的な違いを読みます。
まず知る:三つの量を混同しない目標
| 量 | 表すこと | 注意 |
|---|---|---|
| 直径 | 惑星の端から端までの長さ | 半径の2倍 |
| 質量 | 物質の量 | 大きさだけでは決まらない |
| 平均密度 | 単位体積あたりの質量 | 質量÷体積 |
理解する:具体例で大きさと密度を分ける
木星は地球より直径も質量も大きいですが、平均密度は地球より低いです。体積が非常に大きく、水素・ヘリウムなど軽い成分が多いためです。「質量が大きい=密度が高い」ではありません。
表に地球比が混ざるときは、直径比・質量比・密度の単位を列見出しで確認します。半径を直径と読み違えると大きさが2倍ずれます。
使う:間違いを直して比較を確かめる
惑星Aの質量だけが大きくても木星型とは決めません。直径も大きいなら体積がさらに大きく、平均密度が低い場合があります。大きさと密度を別の列で比較します。
理解チェック1:平均密度を求める基本式は?
質量÷体積です。理解チェック2:最も質量が大きい惑星が最も高密度とは限る?
限りません。体積との比で決まります。転用する:まとめを組成の説明へつなぐ
地球型は小さめで高密度、木星型は大きく低密度という数値傾向を読めました。次は、その違いを岩石・金属主体と、厚い気体層や氷成分主体という物質の違いから説明します。
理解チェック3:直径と半径の関係は?
直径は半径の2倍です。クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。