LESSON 01

平方根との出会い

面積から正方形の一辺を探そう

正方形の面積と一辺の対応を図で捉え、面積aから正の一辺を逆向きに考えます。

面積から正方形の一辺を探そう

このレッスンの役割

平方根との出会いの第2段階です。平方数でない面積にも一辺があることを受け、面積と一辺の関係を図で逆向きに読みます。

おすすめの学び方

図の「一辺を2乗すると面積」「面積から一辺を探すときは逆向き」を指でたどり、式でも言い直してください。

今日の問い

正方形の面積がaと分かっているとき、一辺にはどんな条件が必要でしょうか。

面積と一辺の対応

面積2の正方形と一辺の関係 一辺をsとする正方形の縦と横がともにsで、面積がsかけるs、つまりsの2乗で2になることを示す図 面積 2 一辺 s 一辺 s s × s = 2 s² = 2 正の長さを探す

一辺をs cmとすると、面積はs² cm²です。面積が2なら、

s²=2

を満たす正のsを探します。

例題

面積9cm²ならs²=9。長さは負にならないのでs=3cmです。方程式だけならs=±3ですが、正方形の一辺という場面が正の答えを選ばせます。

面積2cm²ではsは1と2の間です。正確な表し方は次のセクションで学びます。

よくある間違いと戻り方

面積を2倍して一辺を求めようとする誤りがあります。面積は一辺×一辺なので、掛け算の逆を考えます。また方程式の二つの解と、長さとして使える正の値を区別します。

自分で確かめよう

  1. 面積25cm²の正方形の一辺を求めてください。
  2. 面積7cm²の一辺が2と3の間である理由を説明してください。
  3. s²=16の解と、正方形の一辺としての答えを分けてください。
  4. 図のs×s=2を言葉で説明してください。

次のレッスンへ

次は、2乗するとaになる数を正負の候補から探します。