平方根を含む式の計算を理解しよう
このレッスンの役割
このセクションの入口です。平方根の乗除・有理化・加減を一つの式で使い分け、計算の優先順位を守る力へまとめます。
おすすめの学び方
一行で答えまで進まず、「かっこ」「乗除」「根号の簡単化」「同じ根号の加減」の段階を分けます。各行で行った操作を一つにします。
今日の問い
3√2+√6×√3では、3√2と√6を先に足してよいでしょうか。
計算の優先順位
乗除は加減より先です。
3√2+√6×√3 =3√2+√18 =3√2+3√2 =6√2
最初に√6×√3を計算します。
かっこがある式
2√3(√6−√2)
では分配法則を使い、
2√18−2√6 =6√2−2√6
となります。最後に根号が同じかを確認します。
基本の確認手順
- かっこを分配法則で外す
- 乗法・除法を行う
- 各根号を簡単にする
- 同じ根号の項をまとめる
- 分母の根号や約分を確認する
このセクションの順序
分配法則、乗除と加減の混合、分数を含む式、誤答診断の順に学びます。一つずつ分けてから総合します。
よくある間違いと戻り方
左から順に3√2+√6を先に計算する誤りがあります。式の上に①乗除、②加減と番号を書きます。答えが合わなければ、最初に選んだ演算へ戻ります。
自分で確かめよう
- √2+√3×√6を計算してください。
- √5(√10+√5)を展開してください。
- 乗除を加減より先にする理由を答えてください。
- 自分用の確認手順を五段階で言ってください。
次のレッスンへ
次は、分配法則でかっこを外し、符号と根号の乗法を一項ずつ処理します。