LESSON 01

無理数と平方根の大きさ

平方数ではさんで√aの範囲を求めよう

n²<a<(n+1)²からn<√a<n+1を読み、平方根の数直線上の位置を求めます。

平方数ではさんで√aの範囲を求めよう

このレッスンの役割

大きさを学ぶ第3段階です。有理数・無理数の分類を受け、平方根を前後の整数ではさんで数直線上に置きます。

おすすめの学び方

先にaをはさむ連続した平方数を探し、その後で根号へ戻します。いきなり小数計算を始めないでください。

今日の問い

√13は数直線のどの二つの整数の間にあるでしょうか。

平方数ではさむ

3²=9、4²=16なので、

9<13<16

です。0以上の範囲では2乗する前の順序も保たれるため、

3<√13<4

となります。

数直線で見る

平方根13の数直線上の位置 3と4の間に平方根13があり、3の2乗9より13が大きく、4の2乗16より13が小さい関係を示す数直線 3 √13 4 9 < 13 < 16

点は正確な縮尺の位置を示すものではなく、3と4の間という関係を表します。

例題

√30では、

5²=25<30<36=6²

なので、

5<√30<6

です。

よくある間違いと戻り方

13を2で割って6.5とする誤りがあります。根号は割り算ではありません。また2²<13<3²と平方数を取り違えないよう、平方数表へ戻ります。

自分で確かめよう

  1. √20をはさむ整数を答えてください。
  2. √50の範囲を平方数から求めてください。
  3. 7<√a<8となる整数aの例を一つ挙げてください。
  4. 9<13<16から3<√13<4となる理由を説明してください。

次のレッスンへ

次は、整数の間をさらに10分の1、100分の1へ分けて近似値を求めます。