平方根の入試基本問題に挑戦しよう
このレッスンの役割
総合確認の第4段階です。高校入試でよく問われる短い問題を、暗算ではなく技能選択の練習として解きます。
おすすめの学び方
各問題の横に「簡単化」「四則」「有理化」「公式」「利用」と型を書きます。制限時間より先に、正しい型を選べることを目標にします。
今日の問い
平方根の問題を見た瞬間に計算を始めず、最初に何を判断すればよいでしょうか。
問題1 簡単化と加減
√48−√12 =4√3−2√3 =2√3
根号を簡単にしてから係数を引きます。
問題2 有理化
6/√8 =6/(2√2) =3/√2 =3√2/2
簡単化・約分・有理化の順を選びました。
問題3 乗法公式
(√7+√2)(√7−√2) =7−2 =5
符号反対の共役な式を見分けます。
問題4 利用
面積27cm²の正方形の一辺は、
√27=3√3 cm
です。長さなので正の値を選びます。
入試答案の確認
- 問われた形まで簡単か
- 分母に根号が残っていないか
- 符号と単位があるか
- 途中式から使った規則が伝わるか
よくある間違いと戻り方
難しく見えると全規則を同時に使おうとします。まず問題を型へ分類し、最初の一手だけ決めます。誤答時は、型の選択と計算実行を別々に評価します。
自分で確かめよう
- √75−√27を計算してください。
- 4/√12を有理化してください。
- (√5−√3)²を展開してください。
- 面積32cm²の正方形の一辺を求めてください。
次のレッスンへ
次は、時間を空けた再確認で忘れ方を測り、弱い技能だけへ戻る学習計画を作ります。