根号を簡単にしようを理解しよう
このレッスンの役割
このセクションの入口です。平方根の大きさを数として捉えたあと、同じ数を計算しやすい根号の形へ直します。
おすすめの学び方
答えの形だけを覚えず、被開平数を「平方数×残り」に分けます。変形前後を2乗して同じ値になるか確かめましょう。
今日の問い
√12と2√3は、見た目が違うのになぜ同じ数なのでしょうか。
平方因数を外へ出す
12=4×3です。4は2²なので、
√12=√(4×3)=√4×√3=2√3
となります。
2√3を2乗すると、
(2√3)²=4×3=12
なので、√12と同じ0以上の数だと確かめられます。
簡単な形とは
根号の中に4、9、16など1より大きい平方数の因数が残っていない形を目指します。√18なら18=9×2なので3√2です。
このセクションの順序
- 平方因数を探す
- 平方数を根号の外へ出す
- 素因数分解で組を見つける
- 典型誤答を診断する
よくある間違いと戻り方
√12=√4+√8のように足し算へ分ける誤りがあります。根号の積の性質を使うので、12を掛け算に分解します。また4√3ではなく√4=2であることを確認します。
自分で確かめよう
- √20を平方数×残りに分けてください。
- √45を簡単にしてください。
- √12と2√3が同じ値であることを2乗で確かめてください。
- 「簡単な形」の条件を説明してください。
次のレッスンへ
次は、被開平数から最も大きい平方因数を効率よく探します。