LESSON 01

2乗の復習と平方根への準備

2乗の意味を式と面積で確かめよう

a²をa×aと正方形の面積に結び付け、指数2が表す意味を確認します。

2乗の意味を式と面積で確かめよう

このレッスンの役割

準備セクションの第2段階です。コースの見取り図を受け、今回は2乗そのものの意味を掛け算と面積で完成させます。

おすすめの学び方

a²を見たら、まずa×aと言い換えます。数だけでなく、一辺aの正方形の面積としても説明してみましょう。

今日の問い

一辺が4cmの正方形の面積を4²と書けるのはなぜでしょうか。

2乗は同じ数を2回掛ける

4²=4×4=16です。小さい2は「4を2倍する」という意味ではありません。4を掛ける数として2回使うという意味です。

一般に、

a²=a×a

です。

面積とのつながり

正方形は縦と横の長さが同じです。一辺がa cmなら、

面積=a×a=a² cm²

となります。長さの単位cmに対して、面積はcm²です。

例題

一辺が7cmの正方形なら、

7²=7×7=49

したがって面積は49cm²です。

逆に面積が49cm²で一辺が正の長さなら、一辺は7cmです。この逆向きの問いが、あとで平方根につながります。

よくある間違いと戻り方

4²を4×2=8とする誤りがあります。指数は掛ける回数を表すので、4×4へ戻します。また4cmの2乗を16cmと書かず、面積の単位cm²まで付けます。

自分で確かめよう

  1. 6²を掛け算に直して計算してください。
  2. 一辺9cmの正方形の面積を求めてください。
  3. a²と2aの違いを言葉で説明してください。
  4. 面積64cm²の正方形の正の一辺を答えてください。

次のレッスンへ

次は、正の数と負の数の2乗で、符号と計算範囲を確かめます。