平方数の根号を整数に直そう
このレッスンの役割
根号の第3段階です。√aの読み書きを使い、被開平数が平方数なら根号を整数へ直します。
おすすめの学び方
「何を2乗すると被開平数になるか」を平方数表から探します。√aは0以上の方なので、勝手に±を付けません。
今日の問い
√64は8でしょうか、それとも±8でしょうか。
0以上の整数を選ぶ
8²=64です。−8も64の平方根ですが、√64は0以上の平方根を表すため、
√64=8
です。
平方数表を使う
| 式 | 答え | 理由 |
|---|---|---|
| √1 | 1 | 1²=1 |
| √4 | 2 | 2²=4 |
| √25 | 5 | 5²=25 |
| √100 | 10 | 10²=100 |
| √0 | 0 | 0²=0 |
被開平数が平方数でなければ、この段階では整数にはなりません。√12を12÷2=6のようには計算しません。
例題
√144を求めます。
12²=144なので、
√144=12
です。
−√144なら、√144の反対の数なので−12です。
よくある間違いと戻り方
√49=±7とする誤りがあります。「49の平方根」なら7と−7ですが、√49は7です。また√36=18とする誤りは、根号を2で割る記号と考えています。2乗して36になる0以上の数へ戻ります。
自分で確かめよう
- √81、√121、√169を求めてください。
- −√36を求めてください。
- √49に±を付けない理由を説明してください。
- √50が整数にならない理由を平方数ではさんで説明してください。
次のレッスンへ
次は、根号と2乗を組み合わせた(√a)²と√(a²)の違いを条件付きで確かめます。