LESSON 01

√aと「±」を区別しよう

aの平方根を±√aで表そう

a>0の平方根二つを√aと−√aに分け、±√aでまとめて表します。

aの平方根を±√aで表そう

このレッスンの役割

符号を区別する第3段階です。√aが0以上の一つを表すことを受け、aの平方根全体を正負二つで表します。

おすすめの学び方

まず「√a」と「−√a」を別々に書き、その後で±√aへまとめます。±を一つの新しい数と思わないでください。

今日の問い

7の平方根を、根号を使って漏れなく表すにはどう書けばよいでしょうか。

二つをまとめる記号

7は平方数ではないため整数には直せません。それでも平方根は、

√7 と −√7

です。まとめて、

±√7

と書きます。±は「プラスまたはマイナス」を表します。

平方数でも同じ

25の平方根は、

±√25=±5

です。ただし√25単独は5です。

0の扱い

0の平方根は0です。

±√0=±0=0

正負の記号があっても、0と−0は同じ数なので一つです。

例題

「11の平方根」→±√11
「36の平方根」→±√36=±6
「√36の値」→6

言葉の違いが答えの形を決めます。

よくある間違いと戻り方

±√aを「プラスとマイナスを計算して0」と考える誤りがあります。±は足し算ではなく二つの場合をまとめる記号です。またa<0では実数の平方根を持ちません。

自分で確かめよう

  1. 13の平方根を根号で表してください。
  2. 81の平方根を答えてください。
  3. √81の値と81の平方根を区別してください。
  4. ±が足し算ではない理由を説明してください。

次のレッスンへ

次は、方程式x²=aの解として、aの符号ごとに場合を分けます。