分数を含む根号の式を計算しよう
このレッスンの役割
式の計算の第4段階です。混合式の優先順位を、分数・有理化・通分を含む式へ広げます。
おすすめの学び方
分子と分母をそれぞれ一つのまとまりとして囲みます。約分できる形を先に探し、必要なときだけ有理化や通分をします。
今日の問い
(√12+√27)/√3は、各項を別々に割る方法と、分子をまとめる方法のどちらが簡単でしょうか。
分子を先に簡単にする
(√12+√27)/√3 =(2√3+3√3)/√3 =5√3/√3 =5
分子で同じ根号をまとめると、約分が見えます。
有理化して加える例
2/√3+√3
最初の項を有理化します。
2√3/3+√3 =2√3/3+3√3/3 =5√3/3
分母をそろえてから係数をまとめました。
別々に割る例
(6√10−2√5)/2 =3√10−√5
分母2を分子の各項へ分けて約分できます。
順序を選ぶ基準
- 根号を簡単にできるか
- 分子全体でまとめられるか
- 約分できるか
- 分母に根号が残れば有理化する
- 加減なら通分する
よくある間違いと戻り方
(√12+√27)/√3で、分子の一項だけを√3で割る誤りがあります。分数線をかっこと同じ意味で読み、分子の全項が分母で割られていることを確認します。
自分で確かめよう
- (√8+√18)/√2を計算してください。
- 1/√2+√2を計算してください。
- (4√3−2√6)/2を簡単にしてください。
- 計算順を選んだ理由を説明してください。
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次は、平方根の総合計算で起きるミスを分類し、修正する段階を選びます。