LESSON 01

等式を変形しよう

面積・速さの公式を変形しよう

図形・速さの公式を指定文字について解き、数量の意味へ戻して使います。

面積・速さの公式を変形しよう

このレッスンの役割

前のレッスンで逆操作を使いました。ここでは図形と速さの公式へ適用し、式変形が実際の数量を求める道具になることを確認します。

おすすめの学び方

文字の意味と単位を書き、変形後の式が「求めたい量=」になっているか確認します。

今日の問い

三角形の面積Sと底辺aが分かるとき、高さhをどう求めるでしょうか。

三角形の高さ

S=ah/2をhについて解きます。

2S=ah
h=2S/a

a≠0です。S=30cm²、a=12cmならh=60/12=5cmです。

速さの公式

v=d/tをtについて解きます。

vt=d
t=d/v

v≠0です。道のり120km、速さ60km/hならt=2hです。

台形の高さ

S=(a+b)h/2から、

2S=(a+b)h
h=2S/(a+b)

となります。分母a+bは平行な二辺の和です。

よくある間違いと戻り方

  • 三角形の1/2を忘れる
    → 元の公式へ変形後を代入して戻るか確認します。
  • 速さv=d/tからt=v/dとする
    → vt=dへ一度直します。
  • 単位を書かない
    → 求めた文字の単位へ戻します。

自分で確かめよう

  1. S=ah/2をaについて解いてください。
  2. v=d/tをdについて解いてください。
  3. d=150km、v=50km/hのときtを求めてください。
  4. 公式変形後に確認する二つのことは何ですか。

次のレッスンへ

次は、数を代入して変形前後が同じ関係を表すか確かめ、誤答を診断します。