代入で等式変形を確かめよう
このレッスンの役割
このセクションでは、指定文字を決め、逆操作で公式を変形しました。最後に代入で変形前後を照合し、次の文字式による説明へ進めるか確認します。
おすすめの学び方
文字へ簡単な数を入れ、元の式と変形後の式の両方を計算します。異なれば、最初に同値でなくなった行を探します。
今日の問い
y=ax+bをx=(y−b)/aへ変形した結果を、具体的な数で確かめられるでしょうか。
代入で確認する
a=2、x=3、b=4なら、元の式でy=10です。
変形後へ代入すると、
x=(10−4)/2=3
となり、元のxへ戻ります。
誤答を見抜く
x=(y+b)/aと誤って変形した場合、同じ数を入れると(10+4)/2=7となり、x=3へ戻りません。+bを取り除く操作が逆になっていないことが原因です。
条件も確認する
x=(y−b)/aではa≠0が必要です。元の式y=ax+bはa=0でも書けますが、その場合xを一つに決められません。
診断手順
- 指定文字が左辺に一つか
- 両辺へ同じ操作をしたか
- 分子・分母の範囲が正しいか
- 分母が0でない条件があるか
- 数を代入して元へ戻るか
よくある間違いと戻り方
- 変形後だけ計算する
→ 元の式にも同じ数を入れます。 - 偶然一例で合えば十分とする
→ 操作の理由も説明します。 - 0で割る条件を見落とす
→ 新しく分母になった式を確認します。
自分で確かめよう
- A=bh、h=A/bをb=4、h=3で確かめてください。
- y=3x−2をxについて解いてください。
- x=(y+2)/3へ数を代入して確認してください。
- 条件b≠0が必要な理由を説明してください。
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次は、文字式で偶数・奇数・倍数・図形の性質を一般的に説明します。