多項式の加法・減法の誤答を診断しよう
このレッスンの役割
このセクションで、加法、減法、横書き、縦書きを学びました。最後に誤答の最初の行を見つけ、次の単項式の乗法へ進めるか確認します。
おすすめの学び方
誤答を「同類項の判定」「係数計算」「減法の符号」「項の整列」に分類し、対応する一題だけを解き直します。
今日の問い
多項式の加法・減法の誤りを、原因まで特定して修正できるでしょうか。
誤答1 同類項
(2x+3y)+(x+y)=3xy+4とした。
xの項とyの項を別々にまとめ、正しくは3x+4yです。異なる文字部分を掛け合わせません。
誤答2 減法
(4a−b)−(2a−3b)=4a−b−2a−3bとした。
−(−3b)=+3bなので、正しくは2a+2bです。誤りはかっこを外した最初の行です。
誤答3 項の不足
(2x²+3)−(x²−x+1)では、xの項が第1式にありません。0xとしてそろえると、
2x²+0x+3−x²+x−1=x²+x+2
となります。
診断の順番
- 減法なら後ろの全項の符号を変える
- 文字部分が同じ項を集める
- 係数だけを足し引きする
- 次数の高い順に並べる
- 元の式へ数を代入し、同じ値になるか確かめる
よくある間違いと戻り方
- すべてを計算ミスと呼ぶ
→ 最初に違った判断を分類します。 - 正解を見て終える
→ 数字を変えた一題を何も見ずに解きます。 - 加法だけ続けて練習する
→ 加法と減法を混ぜて方法を選びます。
自分で確かめよう
- (3x−2y)+(−x+5y)を計算してください。
- (3x−2y)−(−x+5y)を計算してください。
- 減法で最初に確認することは何ですか。
- 自分の誤答はどの分類でしたか。
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次は、単項式の乗法で係数と文字を分け、指数の意味を使って計算します。