LESSON 01

次数と同類項

文字部分から同類項を見つけよう

文字の種類と指数が一致する項を同類項として判定します。

文字部分から同類項を見つけよう

このレッスンの役割

前のレッスンまでに、項ごとの文字と指数を正確に読めるようになりました。ここではその見方を使い、まとめられる同類項を選びます。

中心技能は計算ではなく判定です。文字の順序を整え、指数まで一致するかを確認します。

おすすめの学び方

各項を「係数|文字部分」に分け、文字部分だけを比べます。係数は違っていても構いません。

今日の問い

2a²b、−5ab²、7ba²のうち、どれとどれがまとめられるでしょうか。

同類項の条件

同類項とは、文字部分が同じ項です。

2a²bと7ba²は、後者を7a²bと並べ直せるため同類項です。

−5ab²は、bの指数が2で文字部分が異なるので同類項ではありません。

係数だけを計算する

2a²b+7a²b=(2+7)a²b=9a²b

文字部分a²bは変えません。

3x−5x+2yは、xの項だけまとめて−2x+2yです。xとyは同類項ではありません。

定数項どうし

文字を含まない定数項は、すべて互いに同類項です。4−7は−3にまとめられます。

よくある間違いと戻り方

  • 2x²と3xを同じ文字だからまとめる
    → 指数まで一致する必要があります。
  • 4abと−2baを別物とする
    → 文字を標準的な順に並べます。
  • 3x+2yを5xyとする
    → 異なる文字部分は足し算で一項にできません。

自分で確かめよう

  1. 3x²yと−8yx²は同類項ですか。
  2. 4ab²と5a²bは同類項ですか。
  3. 7x−2x+3を整理してください。
  4. 同類項を判定するとき、係数と文字部分のどちらを比べますか。

次のレッスンへ

次は、次数と同類項の典型誤答を直し、二つの見方を混ぜても使えるか確認します。