回転移動の誤答を診断しよう
このレッスンの役割
このレッスンは5 / 5、回転移動の出口です。三条件、対応点の作図、保存性を受け取り、誤答の最初の原因を診断します。完成の目安は、完成図の違いを中心・向き・角度・距離のどれに原因があるか分類できることです。
おすすめの学び方
答案を「中心」「向き」「角度」「半径」「対応」の五点で読みます。元の点と像を中心Oへ結び、最初に条件を外れた点を探してください。
今日の問い
次の誤答は、それぞれどの条件へ戻れば直せるでしょうか。
誤答を段階で見る
誤答A:Oのまわりに90°とあるのに、Aのまわりに回す。
回転の中心を取り違えています。指定されたOを中心にします。
誤答B:反時計回り90°を時計回り90°にする。
回転の向きを取り違えています。AからA'へ弧をたどります。
誤答C:角度は正しいがOA'がOAより長い。
中心からの距離が保たれていません。コンパスでOA=OA'に直します。
| 誤り | 戻る条件 |
|---|---|
| 回る場所が違う | 中心 |
| 反対側へ回る | 向き |
| 回しすぎ・不足 | 回転角 |
| 像が円弧上にない | 中心からの距離 |
| 辺がずれる | 対応点・頂点順 |
よくある間違いと戻り方
完成図だけを見て全部作り直すと、原因が分かりません。中心から各対応点へ線分を引き、距離、角度、向きの順に点検します。
自分で確かめよう
OA=OA'だが∠AOA'が違う場合の原因は?
中心からの距離は正しいものの、回転角を取り違えています。
中心・角度が同じでも像が反対側なら?
時計回りと反時計回りを取り違えています。
次の「対称移動」へ
一つの点のまわりに回す移動が完成しました。次は、一つの直線を鏡のような軸として図形を裏返します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。