LESSON 01

直線の位置関係と距離

平行・垂直・交わる直線を見分けよう

平面上の二直線について、交点の有無と交わる角度を確認し、交わる・垂直・平行を図と記号で分類する。

平行・垂直・交わる直線を見分けよう

このレッスンの役割

このレッスンは2 / 5、二直線の位置関係を分類する段階です。セクションの見取り図を受け取り、交点の有無と直角を判断基準にします。中心技能は、垂直を「90°で交わる特別な関係」と説明することです。

おすすめの学び方

最初に二直線を十分延ばしたと考えます。交点があるかを調べ、ある場合だけ直角の印を確認してください。

今日の問い

二直線が現在の図の枠内で交わっていなければ、必ず平行と言えるでしょうか。

交点と角度で分類する

関係 条件 記号の例
交わる 延長すると一つの交点を持つ 交点P
垂直 90°で交わる ℓ ⟂ m
平行 同じ平面上で、延長しても交わらない ℓ ∥ m

図の枠外で交わる可能性があるため、見える部分だけで平行と決めません。問題の平行記号、同じ向きの印、与えられた条件を読みます。

垂直な二直線が作る四つの角は、すべて90°です。直角らしく見えても、直角の印や角度の条件がなければ、正確に垂直とは決められません。

平面上の異なる二直線は、交わるか平行かのどちらかです。空間で現れる「ねじれの位置」は、次の空間図形コースで学びます。

よくある間違いと戻り方

紙の上で同じ傾きに見えるため平行とする誤りがあります。図は正確とは限りません。平行の印や「平行である」という条件を根拠にします。

自分で確かめよう

60°で交わる二直線は垂直?

垂直ではありません。交わる直線ではあります。

`ℓ ∥ m` は何を表す?

直線ℓとmが平行であることを表します。

次の「点と直線の距離を垂線で測ろう」へ

次は、交わる角度の判断を使い、点から直線へ90°で下ろした線分を距離として読みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。