回転移動を理解しよう
このレッスンの役割
このレッスンは「回転移動」の1 / 5、図形を回す移動への入口です。前の平行移動で使った対応点と保存性を受け取り、今度は一つの中心のまわりを回す見取り図をつかみます。完成の目安は、回転移動を決める三条件と学ぶ順序を説明できることです。
おすすめの学び方
完成図だけでなく、回転の中心から元の点と像へ線分を引きます。中心、向き、角度を別々に確認し、どれか一つを省略しないでください。
今日の問い
点Aを点Oのまわりに90°回すと言われたとき、移動後の点A'を一つに決めるには、ほかに何を知る必要があるでしょうか。
回転移動を決める三条件
| 条件 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| 回転の中心 | どの点のまわりか | 点O |
| 回転の向き | どちらへ回すか | 時計回り |
| 回転角 | どれだけ回すか | 90° |
回転移動では、図形のすべての点を同じ中心のまわりに、同じ向きへ同じ角度だけ回します。中心から各点までの距離は変わりません。
中心Oそのものは、Oからの距離が0なので回しても同じ位置に残ります。180°の回転は半回転とも呼ばれ、中心Oをはさんで元の点と像が反対側に並びます。
よくある間違いと戻り方
「90°回転」だけで位置を決める誤りがあります。時計回りと反時計回りでは像の位置が異なるため、三条件へ戻ります。
自分で確かめよう
回転移動を決める三条件は?
回転の中心、回転の向き、回転角です。
回転の中心自身はどこへ動く?
同じ位置に残ります。
次の「回転の中心・向き・角度を読み取ろう」へ
次は、元の点と像の図から三条件を一つずつ読み取ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。