混合問題で弱点を見つけよう
このレッスンの役割
「文字式の利用とマスターチェック」全6レッスンの5番目です。単元の技能を混ぜ、正解数だけでなく誤答の型から復習先を見つけます。
おすすめの学び方
各問の横へ「表す・代入・計算・関係・説明」の種類を書きましょう。間違えたら答えを覚えず、原因表から一つ前の技能へ戻ります。
今日の問い
同じ「文字式の間違い」でも、3+x=3x と −2(x−4)=−2x−8 は同じ原因でしょうか。
誤答を分類する
| 誤答 | 原因 | 戻る内容 |
|---|---|---|
3+x=3x |
同類項の判定 | 一次式のしくみ・加減 |
−2(x−4)=−2x−8 |
負×負の符号 | 負の数をかける |
| x=−3をかっこなしで代入 | 負数のまとまり | 負の数の代入 |
| 「以内」を<で表す | 境界の理解 | 不等号の意味 |
| 偶数をn+2とする | 一般化 | 偶数・奇数 |
混合例題
1個80円の商品をx個買い、500円以内にする条件は 80x ≤ 500 です。x=4なら代金320円で条件を満たします。
この一問には、数量を式にする、不等号を選ぶ、代入して確かめる、の三技能が含まれます。
よくある間違いと戻り方
間違い:全部を最初から復習する
時間がかかり、原因がぼやけます。中心技能を一つ特定し、そのレッスンの自己確認へ戻ります。
間違い:計算ミスで片付ける
符号、同類項、分配など、どの規則で起きたかを言葉にします。
間違い:正解なら理解済みとする
根拠を説明できるか、数字を変えても解けるかを確かめます。
自分で確かめよう
2x+3x=5x²の原因と戻り先を答えましょう。5−xにx=−2を入れて3とした原因を答えましょう。- 「x円以上」をx>の形で表した誤りは何ですか。
- 自分の誤答を診断する三つの手順を答えましょう。
答えと考え方
- 加法で次数を増やした。同類項へ戻ります。
- 負の数をかっこで代入していません。
- 「以上」は境界を含むため≥です。
- 問題の技能を分類し、誤った行を特定し、対応するレッスンへ戻ります。
次のレッスンへ
弱点を技能単位で見つけられました。最後に高校受験につながる複合問題で、到達度と復習先を判定します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。