LESSON 01

文字式の利用とマスターチェック

混合問題で弱点を見つけよう

表現・代入・計算・関係式の混合問題から、誤答原因と戻るレッスンを診断する。

混合問題で弱点を見つけよう

このレッスンの役割
「文字式の利用とマスターチェック」全6レッスンの5番目です。単元の技能を混ぜ、正解数だけでなく誤答の型から復習先を見つけます。

おすすめの学び方

各問の横へ「表す・代入・計算・関係・説明」の種類を書きましょう。間違えたら答えを覚えず、原因表から一つ前の技能へ戻ります。

今日の問い

同じ「文字式の間違い」でも、3+x=3x−2(x−4)=−2x−8 は同じ原因でしょうか。

誤答を分類する

誤答 原因 戻る内容
3+x=3x 同類項の判定 一次式のしくみ・加減
−2(x−4)=−2x−8 負×負の符号 負の数をかける
x=−3をかっこなしで代入 負数のまとまり 負の数の代入
「以内」を<で表す 境界の理解 不等号の意味
偶数をn+2とする 一般化 偶数・奇数

混合例題

1個80円の商品をx個買い、500円以内にする条件は 80x ≤ 500 です。x=4なら代金320円で条件を満たします。

この一問には、数量を式にする、不等号を選ぶ、代入して確かめる、の三技能が含まれます。

よくある間違いと戻り方

間違い:全部を最初から復習する

時間がかかり、原因がぼやけます。中心技能を一つ特定し、そのレッスンの自己確認へ戻ります。

間違い:計算ミスで片付ける

符号、同類項、分配など、どの規則で起きたかを言葉にします。

間違い:正解なら理解済みとする

根拠を説明できるか、数字を変えても解けるかを確かめます。

自分で確かめよう

  1. 2x+3x=5x² の原因と戻り先を答えましょう。
  2. 5−x にx=−2を入れて3とした原因を答えましょう。
  3. 「x円以上」をx>の形で表した誤りは何ですか。
  4. 自分の誤答を診断する三つの手順を答えましょう。
答えと考え方
  1. 加法で次数を増やした。同類項へ戻ります。
  2. 負の数をかっこで代入していません。
  3. 「以上」は境界を含むため≥です。
  4. 問題の技能を分類し、誤った行を特定し、対応するレッスンへ戻ります。

次のレッスンへ

弱点を技能単位で見つけられました。最後に高校受験につながる複合問題で、到達度と復習先を判定します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。