LESSON 01

等式・不等式で関係を表そう

場面を等式で表そう

文章中の等しい二つの数量を見つけ、単位をそろえて等式に表す。

場面を等式で表そう

このレッスンの役割
「等式・不等式で関係を表そう」全5レッスンの2番目です。等号の意味を使い、文章を等式へ翻訳します。

おすすめの学び方

「左辺に何を書くか」から始めず、同じ数量を二通りで言っている箇所を探しましょう。両辺の単位もそろえます。

今日の問い

1個120円のパンをx個と50円の袋を買い、合計が650円でした。どの二つの量が等しいでしょう。

同じ量を二通りに表す

買い物の合計は、品物から計算すると 120x + 50 円、問題文では650円です。

120x + 50 = 650

両辺はどちらも「支払った合計金額」を表します。

等式を作る手順

  1. 文字が表す数量を決める
  2. 等しい二つの量を言葉で書く
  3. それぞれを式にする
  4. 単位をそろえる
  5. 等号で結ぶ

例題:長方形

縦x cm、横5cmの長方形の周が26cmなら、

2x + 10 = 26

です。左辺も右辺も周の長さをcmで表しています。

よくある間違いと戻り方

間違い:文章に出た順に120+x+50=650とする

120円/個とx個はかけて代金を作ります。数量関係を日本語で先に書きましょう。

間違い:左右の単位が違う

cmとmなどは同じ単位へ直してから結びます。単位の違う量はそのまま等しいとは言えません。

間違い:等号の片側が何を表すか説明できない

各辺の下へ「合計金額」「周の長さ」など同じ名前を書けるか確認します。

自分で確かめよう

  1. 1本80円の鉛筆をx本買い合計400円の等式を作りましょう。
  2. x円の商品と200円の商品で合計900円の等式を作りましょう。
  3. 3km歩いた後の残りがx kmで、全体8kmの等式を作りましょう。
  4. 等式を作る前に見つけるものは何ですか。
答えと考え方
  1. 80x=400
  2. x+200=900
  3. 3+x=8
  4. 同じ数量を二通りに表している部分です。

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場面を等式にできました。次は、等しくない大小関係を表す不等号の向きと、「以上・以下・未満」の境界を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。