場面を等式で表そう
このレッスンの役割
「等式・不等式で関係を表そう」全5レッスンの2番目です。等号の意味を使い、文章を等式へ翻訳します。
おすすめの学び方
「左辺に何を書くか」から始めず、同じ数量を二通りで言っている箇所を探しましょう。両辺の単位もそろえます。
今日の問い
1個120円のパンをx個と50円の袋を買い、合計が650円でした。どの二つの量が等しいでしょう。
同じ量を二通りに表す
買い物の合計は、品物から計算すると 120x + 50 円、問題文では650円です。
120x + 50 = 650
両辺はどちらも「支払った合計金額」を表します。
等式を作る手順
- 文字が表す数量を決める
- 等しい二つの量を言葉で書く
- それぞれを式にする
- 単位をそろえる
- 等号で結ぶ
例題:長方形
縦x cm、横5cmの長方形の周が26cmなら、
2x + 10 = 26
です。左辺も右辺も周の長さをcmで表しています。
よくある間違いと戻り方
間違い:文章に出た順に120+x+50=650とする
120円/個とx個はかけて代金を作ります。数量関係を日本語で先に書きましょう。
間違い:左右の単位が違う
cmとmなどは同じ単位へ直してから結びます。単位の違う量はそのまま等しいとは言えません。
間違い:等号の片側が何を表すか説明できない
各辺の下へ「合計金額」「周の長さ」など同じ名前を書けるか確認します。
自分で確かめよう
- 1本80円の鉛筆をx本買い合計400円の等式を作りましょう。
- x円の商品と200円の商品で合計900円の等式を作りましょう。
- 3km歩いた後の残りがx kmで、全体8kmの等式を作りましょう。
- 等式を作る前に見つけるものは何ですか。
答えと考え方
80x=400x+200=9003+x=8- 同じ数量を二通りに表している部分です。
次のレッスンへ
場面を等式にできました。次は、等しくない大小関係を表す不等号の向きと、「以上・以下・未満」の境界を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。