LESSON 01

多面体を分類しよう

多面体の分類を診断しよう

角柱・角錐・正多面体の分類と、頂点・辺・面の数え方に関する誤答を分類し、戻る判断を選ぶ。

多面体の分類を診断しよう

このレッスンの役割

このレッスンは5 / 5、「多面体を分類しよう」の出口です。底面による分類、数の関係、正多面体の条件を受け取り、誤答の最初の原因を診断します。

おすすめの学び方

正しい名前だけに直さず、どの分類条件を見落としたかを一文で書きます。分類・数え方・正多面体の三種類に分けて戻り先を選びます。

今日の問い

次の誤答は、どの条件を見直せば直せるでしょうか。

誤答の分岐点を見つける

誤答 最初の原因 戻る判断
三角形の側面があるので三角柱 側面だけを見た 合同で平行な二底面を探す
五角柱の辺は10本 つなぐ辺を落とした 上5・下5・つなぐ5に分ける
正三角形の面だけなので正多面体 頂点での集まり方を未確認 二条件を両方調べる
円柱を多面体に入れた 曲面を見落とした すべての面が多角形か確認する

五角柱の辺を10本とした答案は、計算ミスではありません。二つの底面の辺だけを数え、対応する頂点を結ぶ5本を落としています。原因が分かれば、六角柱でも同じ戻り方を使えます。

高校入試では、見取図から辺や面の数を数えた後、展開図・表面積・位置関係へ進みます。分類条件を言葉で説明できることが、後の問題で立体を取り違えない土台になります。

よくある間違いと戻り方

誤答を全部「見落とし」と呼ぶと、戻る場所が決まりません。曲面・底面・つなぐ辺・頂点での集まり方のどこで分かれたかを示します。

自分で確かめよう

五角柱の辺を10本とした答案は何を落とした?

二つの底面を結ぶ5本の辺です。

円柱が多面体でない理由は?

側面が曲面で、すべての面が多角形ではないからです。

次の「円柱・円錐・球を理解しよう」へ

多面体を条件で分類できました。次は、曲面をもつ円柱・円錐・球を底面・頂点・中心で比較します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。