LESSON 01

空間図形を表す言葉

空間図形を表す言葉を理解しよう

頂点・辺・面から底面・側面・高さまで、立体の各部分を実物・見取図・記号で対応させて学ぶ順序をつかむ。

空間図形を表す言葉を理解しよう

このレッスンの役割

このレッスンは「空間図形を表す言葉」の1 / 5、平面図形から空間図形へ進む入口です。点・線分・図形の名前を受け取り、立体のどの部分を指す言葉かを整理します。完成の目安は、頂点・辺・面と、底面・側面・高さの学ぶ順序を説明できることです。

おすすめの学び方

言葉だけを暗記せず、箱や缶を手に取り、指で頂点・辺・面を示してください。見取図では同じ部分に記号を書き、実物と図を往復します。

今日の問い

直方体には面が6つあります。では、紙に描いた見取図で一部の面が見えなくても、6つを漏れなく説明できるでしょうか。

このセクションで学ぶ順序

段階 中心となる言葉 できるようになること
1 頂点・辺・面 立体の基本部分を数える
2 底面・側面・高さ 立体の向きに応じて役割を示す
3 見取図と記号 見えない部分も含めて読み取る
4 誤答診断 数え漏れと用語の混同を直す

頂点は辺が集まる点、辺は面と面の境目になる線分、面は立体を囲む平らな部分です。ただし円柱や円錐には曲面もあります。平らな面だけを数える多面体と、曲面をもつ立体は後で分けて考えます。

底面と側面は、立体の置き方ではなく、立体をどのように作るかに関わる名前です。高さは底面どうし、または底面と頂点の最短距離なので、斜めの辺と同じとは限りません。

よくある間違いと戻り方

見えている部分だけを数えると、奥の頂点・辺・面を落とします。まず立体の種類を確認し、対応する手前と奥を一組ずつ数えてください。

自分で確かめよう

頂点・辺・面のうち、面と面の境目はどれ?

辺です。多面体では二つの面が辺を共有します。

高さは、いつでも斜めの側面の辺と同じ?

同じとは限りません。高さは底面に垂直な最短距離です。

次の「頂点・辺・面を数えて表そう」へ

次は、見取図の見える部分と見えない部分を対応させ、頂点・辺・面を漏れなく数えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。