時間を空けて連立方程式を固めよう
このレッスンの役割
連立方程式コースの出口です。直後にできる状態を、時間が空いても自力で思い出せる状態へ変えます。次の単元でも使える二条件の考え方を引き渡します。
おすすめの学び方
答えや例題を見ずに短い混合問題を解きます。翌日、3日後、1週間後に再挑戦し、間違えた分類だけを戻って復習します。
今日の問い
今日解けた問題を一週間後にも、方法のヒントなしで解けるでしょうか。
間隔練習の計画
| 時期 | 内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 学習直後 | 基本2問 | 手順の確認 |
| 翌日 | 加減法・代入法混合 | 方法選択 |
| 3日後 | 複雑な式・文章題 | 転移 |
| 1週間後 | 入試基本セット | 長期定着 |
同じ問題を答えごと覚えるのではなく、数字や形式を変えます。
再テスト
- 2x+y=7、x−y=2
- y=3x−4、2x+y=11
- 0.2x+0.3y=1.3、x+y=5
- 100円品と150円品を計12個、1,500円
各問で、方法と理由、途中式、検算まで行います。正解でも理由を言えなければ、まだ方法選択が自動化していません。
復習の戻り方
- 一文字を消せない → 加減法・代入法
- 方法が選べない → 解法選択
- 小数や分数で止まる → 基本形への整理
- 式が作れない → 定義・数量表
- 答えが場面と合わない → 二層の検算
よくある間違いと戻り方
長時間まとめて解けば定着すると考え、翌日以降に思い出さないことがあります。短くても時間を空けて「思い出す」ことが大切です。間違いは失敗ではなく、戻る技能を示す診断情報です。
自分で確かめよう
- 上の再テストから二問を何も見ずに解いてください。
- 誤答を六分類のどこへ置きますか。
- 次の再挑戦日を三つ決めてください。
- 連立方程式の考え方が「二つの条件を同時に満たす」ことを説明してください。
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連立方程式で身につけた条件整理・文字を減らす発想・検算は、関数、図形の文章題、二次方程式でも使います。