加減法の符号ミスを診断しよう
このレッスンの役割
このセクションでは、係数がそろった二式を足す・引くことで文字を消し、解き戻しました。最後に典型誤答を診断します。
おすすめの学び方
誤答を「操作選択」「列の不一致」「式全体の符号」「解き戻し」「検算」に分類します。
今日の問い
加減法の答えが違ったとき、最初にどの判断を見直せばよいでしょうか。
誤答1 操作選択
yと−yがあるのに二式を引いた。
y−(−y)=2yで消えません。反対係数は足します。
誤答2 式全体
(3x+2y)−(x+2y)で3xだけからxを引いた。
各列と右辺をすべて引きます。結果は2xです。
誤答3 解き戻し
x=4を得て解を4とした。
連立方程式の解は組です。元の式へ代入してyも求めます。
誤答4 検算
変形途中の式だけ満たすので正しいとした。
元の二式へ同じ組を代入します。
診断手順
- 消す文字を決める
- 係数の符号を見る
- 足す・引くを決める
- 全列と右辺を処理する
- 解き戻して両式で確認する
よくある間違いと戻り方
- すべてを計算ミスとする
→ 五段階の最初の違いを探します。 - 同じ方法だけ暗記する
→ 足す問題と引く問題を混ぜます。 - 検算を省く
→ 二行の代入を答えの一部にします。
自分で確かめよう
- yと−yは足す・引くのどちらですか。
- yとyはどちらですか。
- x+y=5、x−y=1を解いてください。
- 自分の誤答分類は何ですか。
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次は、係数がそろっていない二式を数倍し、消せる形へ変えます。