一次方程式の復習と準備を理解しよう
このレッスンの役割
このレッスンは「連立方程式」コースの入口です。連立方程式では途中で必ず一文字の一次方程式を解くため、正負の数、同類項、分配法則、移項、小数・分数を先に確認します。
ここで全範囲をやり直すのではなく、次の4レッスンで必要な技能だけを診断します。
おすすめの学び方
問題ごとに答えの正誤ではなく、止まった操作へ印を付けます。符号、分配、移項、分母処理のどこへ戻るかを決めましょう。
今日の問い
連立方程式を学ぶ前に、どの一次方程式の技能が自力で使える必要があるでしょうか。
四つの前提
- 正負の数と同類項を正確に計算する
- かっこの全項へ分配する
- 等式の両辺へ同じ操作をして文字を孤立させる
- 小数・分数を整数係数の式へ直す
たとえば2(x−3)+x=9では、
2x−6+x=9
3x=15
x=5
です。分配、同類項、移項が一問に含まれます。
連立方程式との接続
加減法で一文字を消した後は一次方程式になります。代入法でも、代入後の式を整理して一次方程式として解きます。前提が不安定だと、新しい方法が分かっていても計算で止まります。
よくある間違いと戻り方
- すべてを連立方程式の難しさだと思う
→ 一文字になった後で止まるなら一次方程式へ戻ります。 - 途中式を省いて符号を失う
→ 一行一操作にします。 - 全単元を最初からやり直す
→ 次の診断で弱点を一つに絞ります。
自分で確かめよう
- −3+7−5を計算できますか。
- 2(x−4)を展開できますか。
- 3x−5=10を解けますか。
- x/2+1=4を解けますか。
次のレッスンへ
次は、正負の数と同類項の計算を確認します。