LESSON 01

一次方程式の復習と準備

正負の数と同類項を確認しよう

符号付きの係数を計算し、同類項だけを正確にまとめます。

正負の数と同類項を確認しよう

このレッスンの役割

前のレッスンで一次方程式の前提を四つに分けました。ここでは正負の数と同類項だけを確認します。

加減法では二つの式の係数を足し引きするため、この技能が直接使われます。

おすすめの学び方

項を符号ごとに囲み、文字部分が同じ項だけを集めます。係数の計算をかっこで一度書きましょう。

今日の問い

3x−2y−5x+7yは、どの項どうしをまとめればよいでしょうか。

同類項をまとめる

3x−2y−5x+7y

=(3−5)x+(−2+7)y
=−2x+5y

xの項とyの項を別々に計算します。

方程式を整理する

4x−7−2x=9では、

2x−7=9
2x=16
x=8

です。−7を移す前に、4x−2xをまとめます。

加減法での使い道

二つの式を足して3x+(−3x)となれば0x=0となり、xが消えます。係数の符号を正しく読むことが文字を消す判断につながります。

よくある間違いと戻り方

  • 3x+2yを5xyとする
    → 文字部分が異なる項はまとめません。
  • −2y+7yを−9yとする
    → 係数−2+7へ戻ります。
  • 項の負号を落とす
    → 引き算を負の数の加法として読みます。

自分で確かめよう

  1. 5x−8xを計算してください。
  2. 3a−2b+4a+5bを整理してください。
  3. −4x+7+2x−3を整理してください。
  4. 係数が反対の数になると何が起きますか。

次のレッスンへ

次は、分配法則でかっこを外し、移項で文字を孤立させます。