二元一次方程式の解を診断しよう
このレッスンの役割
このセクションでは、数の組を代入し、表から複数の解を見つけ、一つの式に多くの解がある理由を学びました。最後に典型誤答を診断します。
おすすめの学び方
誤答を「組の順序」「代入計算」「左右の比較」「解の個数」に分類し、最初に違った判断を直します。
今日の問い
二元一次方程式の解についての誤りを、どの段階で起きたか説明できるでしょうか。
誤答1 組の順序
(2,3)をx=3、y=2として代入した。
(x,y)の順なのでx=2、y=3です。ラベルを付けてから代入します。
誤答2 一文字だけ
x+y=5でx=2を解とした。
解は(x,y)の組です。x=2ならy=3なので、(2,3)と答えます。
誤答3 一組だけ
x+y=5の解は(2,3)だけとした。
(1,4)、(0,5)なども成り立ちます。一つの条件では多くの組があります。
誤答4 片側だけ
左辺へ代入して7になったので解とした。
右辺も7である必要があります。左辺と右辺を比較します。
診断手順
- 組のx、yを確認する
- 負数をかっこで代入する
- 左右を別々に計算する
- 等しいか判定する
- 他の組もあるか考える
よくある間違いと戻り方
- 不正解を計算ミスだけにする
→ 五つの手順へ分類します。 - 正解の組を暗記する
→ 別の式へ代入します。 - 多くの解を無秩序に探す
→ 一方を選び、他方を式から求めます。
自分で確かめよう
- (2,1)はx+2y=4の解ですか。
- x−y=2の解を三組挙げてください。
- 解が多くある理由を説明してください。
- 自分の誤答分類は何ですか。
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次は、二つの方程式を同時に満たす共通の数の組を探します。