LESSON 01

二元一次方程式とは

二つの文字・係数・定数を見分けよう

二元一次方程式の文字・係数・定数項を符号まで含めて読み取ります。

二つの文字・係数・定数を見分けよう

このレッスンの役割

前のレッスンで二元一次方程式の全体像をつかみました。ここでは式の部品を読み、二つの文字、係数、定数を正確に見分けます。

おすすめの学び方

式をax+by=cの形へ整理し、xの係数、yの係数、右辺の定数を表にします。負号も係数に含めます。

今日の問い

3x−2y=7で、yの係数は2でしょうか、−2でしょうか。

係数を読む

3x−2y=7では、

  • 文字: x、y
  • xの係数: 3
  • yの係数: −2
  • 右辺の定数: 7

です。−2y全体が一つの項です。

省略された係数

x+y=5では、xとyの係数はどちらも1です。

−x+4y=9では、xの係数は−1です。

整理して読む

2x+3=−yを標準的な形へ直すと、

2x+y=−3

です。右辺へ項を移し、係数と定数を読みます。

係数の役割

120x+80y=1000なら、x、yが個数の場合、120と80は一個あたりの代金です。係数は文字が表す量の一単位分を示すことがあります。

よくある間違いと戻り方

  • −2yの係数を2とする
    → 負号を項に含めます。
  • xの係数はないとする
    → 省略された1を書き戻します。
  • 移項前の式から無理に読む
    → ax+by=cへ整理します。

自分で確かめよう

  1. 4x−5y=2の二つの係数を答えてください。
  2. −x+y=6の係数を答えてください。
  3. 3x+2=−2yを標準形へ直してください。
  4. 係数が数量場面で表すものを説明してください。

次のレッスンへ

次は、一つの数量関係を二つの文字で表す練習をします。