連立方程式とはを理解しよう
このレッスンの役割
前のセクションで、一つの二元一次方程式には多くの解があると学びました。ここでは二つの方程式を組にし、両方を同時に満たす共通の解を考えます。
おすすめの学び方
二つの式を別々に読み、各式を満たす組へ印を付けます。最後に印が重なる組だけを選びます。
今日の問い
x+y=5とx−y=1を同時に満たす(x,y)は、どの組でしょうか。
二つの条件
x+y=5の解には(3,2)、(2,3)、(4,1)などがあります。
x−y=1の解には(3,2)、(2,1)、(4,3)などがあります。
両方に共通する(3,2)が、この連立方程式の解です。
連立の書き方
二つの式を波かっこでまとめ、同時に扱うことを示します。本文では次のように並べます。
x+y=5
x−y=1
解はx=3、y=2、または(x,y)=(3,2)です。
なぜ一組に絞れるのか
一つ目の式だけでは多くの組があります。二つ目の独立した条件を重ねると、両方に共通する組へ絞られます。
よくある間違いと戻り方
- 片方を満たすだけで解とする
→ 必ず二つの式へ代入します。 - 二つの式を別々の問題と思う
→ 同じx、yが両方を満たします。 - xとyを別々の組から選ぶ
→ 一つの順序付き組として扱います。
自分で確かめよう
- (3,2)は二つの式を両方満たしますか。
- (2,3)はどちらを満たしますか。
- 連立方程式の解を言葉で説明してください。
- 二つの条件で絞れる理由は何ですか。
次のレッスンへ
次は、二つの式がそれぞれ何の条件を表すか読み分けます。