LESSON 01

複雑な因数分解と置き換え

二段階で因数分解しよう

共通因数を取り出した後に公式を使うなど、複数の手順を順番に組み合わせる。

二段階で因数分解しよう

このレッスンの役割

このレッスンは4 / 5、手順の統合です。共通因数と置き換えの技能を受け取り、一回の変形で止まらず、残った式へ次の方法を選びます。中心技能は「一段終えるたびに、まだ分けられるかを見る」ことです。

おすすめの学び方

一行につき一つの変形だけを書きます。各行の右に「共通因数」「和と積」「平方差」のように理由を言えると、順番の誤りを防げます。

今日の問い

因数分解は、どこまで進めたら完成なのでしょうか。

外側から内側へ進めよう

2x³+4x²−6x を因数分解します。

  1. 全項の共通因数は 2x
  2. 2x(x²+2x−3) となる。
  3. かっこの中で、和が 2、積が −3 の二数は 3, −1
  4. 2x(x+3)(x−1)

答えの因数を掛け直すと元の式へ戻ります。これが完成の確認です。

判断の順番

確認 見つかったら
全項の共通因数 先にくくる
同じ式のまとまり 一文字に置く
公式の形 公式を逆向きに使う
まだ分けられる因数 さらに続ける

この順番は、公式を闇雲に試すのではなく、式の外側から構造をほどく順番です。

よくある間違いと戻り方

2x(x²+2x−3) で終えると、かっこの中に因数分解できる二次式が残ります。各行の後に「このかっこの中は、和と積・平方・平方差のどれかか」と問い直しましょう。

自分で確かめよう

5x³−20xで最初と次に使う方法は?

最初に 5x をくくり、次に平方差を使います。答えは 5x(x+2)(x−2) です。

3x³+15x²+18xを最後まで因数分解すると?

3x(x²+5x+6)=3x(x+2)(x+3) です。

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次は、途中で止めた答案や置き換えを戻していない答案から、最初の問題点を見つけます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。