平方の公式を理解しよう
このレッスンの役割
平方の公式セクションの入口です。(x+a)(x+b)を受け、同じ二項式を二回掛ける特別な形を短く正確に展開します。
おすすめの学び方
公式の三項を「最初の平方・中央の2倍の積・最後の平方」と声に出します。中央項を省かず、分配法則でも確かめてください。
今日の問い
(a+b)²をa²+b²と書いてはいけないのは、どの積が抜けるからでしょうか。
分配法則から導く
(a+b)²=(a+b)(a+b)
これを展開すると、
a²+ab+ab+b² =a²+2ab+b²
です。中央のabが二つあるため2abになります。
差の平方
(a−b)²=(a−b)(a−b) =a²−ab−ab+b² =a²−2ab+b²
中央項だけが負で、最後のb²は正です。
三つの確認点
- 最初の項を平方したか
- 二つの積を2倍したか
- 最後の項を平方したか
このセクションの順序
面積図で和の平方を導き、差の中央符号、係数を含む式へ進み、最後に誤答を診断します。
よくある間違いと戻り方
(a+b)²=a²+b²とする誤りがあります。二乗を各項だけへ配ることはできません。(a+b)(a+b)へ戻し、四つの積を書きます。
自分で確かめよう
- (x+3)²を展開してください。
- (x−4)²を展開してください。
- (a+b)²の中央項が2abになる理由を説明してください。
- (a−b)²の最後が+b²になる理由を答えてください。
次のレッスンへ
次は、一辺a+bの正方形を四つへ分け、a²+2ab+b²を面積として読み取ります。