和と差の積の誤答を診断しよう
このレッスンの役割
和と差の積の仕上げです。公式の条件と計算の誤りを分け、次の公式選択セクションへ進めるか確認します。
おすすめの学び方
誤答を見たら、まず二つのかっこの項が同じか、符号だけが反対かを確認します。条件が違えば計算以前の選択ミスです。
今日の問い
(x+3)(x−4)=x²−12という誤答では、公式のどの条件が満たされていないでしょうか。
誤答1 条件の見落とし
3と4は同じ数ではないため、和と差の積ではありません。
正しくは、
x²−4x+3x−12=x²−x−12
です。
誤答2 係数の平方
誤:(2x+5)(2x−5)=2x²−25
正:4x²−25
(2x)²=4x²です。
誤答3 最後の符号
誤:(a+b)(a−b)=a²+b²
正:a²−b²
最後はb×(−b)=−b²です。
診断の順序
- 二つの項が対応しているか
- 符号だけが反対か
- 各まとまりを全体で平方したか
- 右辺は平方差になっているか
- 分配法則で戻せるか
よくある間違いと戻り方
形が似ているだけで公式を使うと、条件の見落としを計算ミスと誤認します。最初に式の形を分類してから計算します。
自分で確かめよう
- (x+2)(x−5)=x²−10を直してください。
- (3x+1)(3x−1)を計算してください。
- (a+2b)(a−2b)を計算してください。
- 自分の誤りを条件・平方・符号から選んでください。
次のセクションへ
次は、一般の分配法則、(x+a)(x+b)、平方、和と差の積から、式の形に合う方法を選びます。