LESSON 01

どの展開公式を使う?

展開公式を選んで計算しよう

式の形を分類した後、対応する展開公式を選び、係数・符号・同類項を正確に処理します。

展開公式を選んで計算しよう

このレッスンの役割

公式選択の第3段階です。式の分類を受け、選んだ公式で展開を完成させます。

おすすめの学び方

答案の一行目に「平方」「和差」「x共通」「分配」のどれかを書きます。公式を書いてから具体的な項を代入してください。

今日の問い

(3x−2)²と(3x+2)(3x−2)を、どのように選び分けて計算するでしょうか。

平方の形

(3x−2)² =(3x)²−2×3x×2+2² =9x²−12x+4

同じかっこの二乗です。

和と差の積

(3x+2)(3x−2) =(3x)²−2² =9x²−4

中央項が消えます。

x共通の形

(x−3)(x+8) =x²+5x−24

和は5、積は−24です。

一般の分配

(2x+1)(x−4) =2x²−8x+x−4 =2x²−7x−4

形に合う特別な公式がないため、四つの積を作ります。

よくある間違いと戻り方

(3x−2)²へ和と差の積を使う誤りがあります。二つのかっこの符号が反対ではなく、同じ式を二回掛けています。

自分で確かめよう

  1. (2x+5)²を展開してください。
  2. (4a+3)(4a−3)を展開してください。
  3. (x−6)(x+2)を展開してください。
  4. (3x+1)(x−2)を展開してください。

選択を記録する

問題の横に形の名前を書き、使った公式の左辺も一度示します。答えが違ったとき、方法選択と計算実行を別々に見直せます。

次のレッスンへ

次は、公式で得た答えを一般の分配法則でも展開し、方法選択と計算の両方を検算します。