場面から必要な語を小さな地図にしよう
このレッスンの役割
五つのつながりのうち、ここでは場面を入口にします。ばらばらの単語一覧より、同じ出来事で一緒に使う語を関係付けると、必要なときに取り出しやすくなります。
目標は、一つの身近な場面から人・物・動作・状態を二〜三語ずつ選び、小さな語彙地図を作れることです。
おすすめの学び方
写真や簡単な絵を一枚選び、中央へ場面名を書きます。最初は8〜10語に制限し、それぞれを実際に見えるもの・起こることへ結びます。
例で確かめよう
「教室」の場面を地図にします。
| 分類 | 基本語の例 | 関係 |
|---|---|---|
| 人 | teacher, student | 場面にいる人 |
| 物 | desk, book, pencil | 使う物 |
| 動作 | read, write, listen | 起こる行動 |
| 状態 | quiet, busy | 様子を表す |
student — read — bookのように三語を線で結ぶと、A student reads a book.という文の材料になります。単語地図は一覧を飾るものではなく、文を作る準備です。
関連語を一度に30語へ増やすと、それぞれの音と文が薄くなります。最初の8〜10語を使えるようにし、必要な語だけ後から加えます。
よくある間違い
「学校に関係する語」を無制限に集めると、体育館・試験・部活動など場面が混ざります。「英語の授業中の教室」のように場面を具体化します。
自分で確かめよう
確認1:語彙地図の最初の語数はどの程度ですか
目安として8〜10語に絞ります。確認2:分類の四つの例は何ですか
人、物、動作、状態です。確認3:地図の語を線で結ぶ目的は何ですか
関係を思い出し、短い文の材料にするためです。まとめと次の一歩
場面を絞り、少数の語を関係付けると取り出しやすくなります。次は一語を短い文の型へ入れます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。